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テスタロッサ モデル識別ガイド
テスタロッサの進化と年次改良
テスタロッサは年次改良により継続的な進化をしていますが、買取相場に大きな影響を及ぼす変更は下記の2点になります。
■1986-1987年の変更
燃料噴射システムがKジェトロニックからKEジェトロニックへ変更されました。
また、サイドミラーの位置変更やルームミラーの取付方式変更も行われています。特にサイドミラーについてはモノスペッキオ(片側ミラー)から両側ミラーへと変更となっており、美観に影響する重要な変化点となります。当時のイタリア車では片側サイドミラーを採用する車も他に存在しており独自の魅力と評価を得ています。テスタロッサの中古車市場でもモノスペッキオ仕様とそれ以外で相場が大きく異なります。マニアの方はオリジナルのデザインであるモノスペッキオを望む傾向にあり、希少価値もあることから相場も高値で推移しています。
■1988年の変更
ホイール固定方式がセンターロック式から5穴方式へ変更されました。
実用性が大幅に向上しましたが、こちらも好みが分かれるところで、オリジナルのセンターロック式を望む方もいらっしゃいます。
メール :info@ferrari-testarossa-shop.com
電話番号:0120-557-981(フリーダイヤル、携帯からかけられます)
営業時間:8:00~23:00 年中無休
所在地 :岐阜県美濃市立花529-6
代表 :畑中 正也
本稿は当店による独自まとめです。
参考:Ferrari公式サイト(https://www.ferrari.com/ja-JP/auto/testarossa)
CG NEO CLASSIC vol.07 Designed byピニンファリーナ(https://cargraphic.co.jp/publication/book/mook20.html)
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